新設こども陶芸教室のご案内

急須(ポット)は上級者のたのしい作陶。
手順としては本体、フタ、注ぎ口をロクロで成形。そして本体、フタを削り上げ注ぎ口を取り付ける。この注ぎ口を取り付けるあたりが急須づくりのハイライト。パーツを作るその苦労が浮かばれる瞬間です。カタチが出来上がっていくさまにワクワクして仕方がないんですよ。一つ目はヘタで使いにくいそれになります。使ってみてその反省点を踏まえ2つ目もしくは3つ目に長く使う急須が誕生します。

さてさて、桃久李の新しいコースが出来ました。
こども陶芸教室です。大人が思いもつかないような子どもたちの自由な発想を引き出しながら、器としての「使いやすさ」という基本を学べることを狙いとしたコースです。
AIがこれからの生活、特に仕事の世界を席巻すると言われて、また映像分野も限りなく実在に近づいてきています。
しかし「この粘土の湿度だと指先から2ミリの部分に30度の角度から3グラムの力を加える、そこから生まれる曲線が自分が求めていたカタチ・・・」なんてのはコンピューターでは再現できないもの。

真実はこの手の中で生まれているのです。

すべての可能性を持つお子様たちのご参加をお待ちしてます♪

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